早期発見・早期治療
子どもの歯並びは
早期治療がポイント!
「成長の余力」があるからこそ、
できる治療
イラストのような状態にある歯並びにおいて、もしきれいに並べるとしたら、
①どこかの歯を抜いて並べる(対象:成人矯正治療)
②座る長椅子全体を大きくする(対象:小児矯正治療)
のどちらかが必要になります。
一般的に成人矯正においては、1.を選択することが多いです。なぜなら、成人ではすで骨の成長が完了しており、あごの骨を大きくすることが困難だからです。
小児矯正治療(顎顔面矯正)では、2.を選択することができます。子どもには「骨の成長」という余力が十分にあります。それを有効活用することであごの骨も広げていきます。その結果、左のような状態にでき「本来並ぶべき全ての永久歯をあごの骨の中にきれいに収める」ことが可能になります。